一人ぼっちユウトの日記

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スコット・ウェスターフェルド『リヴァイアサン』を読んで

リヴァイアサン』の世界へようこそ!

こんにちは、皆さん!一人ぼっちユウトです。今日は、スコット・ウェスターフェルドスチームパンク傑作『リヴァイアサン』について語りたいと思います。この作品は、架空の第一次世界大戦を舞台に、機械と生命体がせめぎ合う壮大な冒険譚です。読み始めたら最後、ページをめくる手が止まらなくなること間違いなし!


リヴァイアサンの魅力

リヴァイアサン』は、戦争のただ中にある二人の若者——機械文明を誇る「クラッカー派」の皇子アレクと、生きた兵器を操る「ダーウィニスト派」の少女ディラン——の運命的な出会いを描いた作品です。この物語の最大の魅力は、何と言ってもそのユニークな世界観!
スチームパンク要素とバイオパンク的な生命工学の融合が、これまでにない壮大なスケールで展開されます。


キャラクターの魅力

アレク
オーストリア皇帝の息子でありながら、帝国に追われる立場となったアレクは、自らの運命を切り拓くために成長していきます。技術に精通し、巨大な機械兵器を操るその姿は、まさに「機械の申し子」。しかし、彼の本当の強さは、持ち前の知恵と優しさにあります。

ディラン(デルイン・シャープ)
男装し、イギリス軍の生きた飛行戦艦「リヴァイアサン」の乗組員となった少女。彼女の勇敢さと行動力は、読者に強い印象を与えます。彼女の秘密が物語にどう影響を与えるのか、ぜひその目で確かめてください!


息をのむ世界観

本作の舞台は、史実の第一次世界大戦を下敷きにしながらも、「クラッカー派」と「ダーウィニスト派」という二大勢力が対立する架空の世界。

🔧 クラッカー派(機械帝国):巨大な二足歩行戦車や飛行機械を駆使し、鉄と蒸気の力で戦う勢力。機械のディテールにこだわった描写は、スチームパンク好きにはたまりません。

🦠 ダーウィニスト派(生体兵器帝国):進化した遺伝子工学を駆使し、戦艦すらも生物として生み出す勢力。空を飛ぶ巨大なクジラ型戦艦「リヴァイアサン」や、通信に使う遺伝子改造されたトカゲなど、生き物とテクノロジーの融合は驚きの連続です。

この二つの勢力がぶつかり合う世界で、アレクとディランはどう運命を交錯させていくのか——?


深いテーマ

本作は単なる冒険譚ではありません。
戦争と科学技術の関係
運命に抗う若者たちの成長
異なる文化と価値観の衝突と理解

こうしたテーマが物語の奥深さを引き立てています。単なるバトルや冒険だけでなく、人間ドラマとしても魅力たっぷり!


まとめ

リヴァイアサン』は、スチームパンクとバイオパンク、歴史改変SFが見事に融合した名作です。ダイナミックな戦闘シーン、緻密な世界観、魅力的なキャラクターが絡み合い、一度読めば虜になること間違いなし!

まだ読んでいない方は、ぜひ手に取ってみてください。そして、読んだ方は、ぜひ感想をコメントで教えてくださいね!

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